クリームについてお話します。
「ニキビ=脂っぽい」というイメージからニキビ肌でクリームを使用している方は少ないようです。
化粧水の後は乳液で済ませている方も多いのです。
では、乳液とクリームの違いはなんでしょう?
私は、乳液とはとろりとした水分と考えています。
メーカーにもよりますが、乳液に含まれる油分は10~20%程度。
化粧水で水分を与えることももちろんですが、乳液は水分の持続性を高めます。
クリームは肌に皮脂膜のようなベールを作り、油分や栄養分をしっかり補うものと考えてください。
「水分と油分のバランス(モイスチャーバランス)がとれている事=保湿」
しっかりと保湿された肌はバリア機能が働き、外的な刺激にも揺らぎません。
油分はとても大切です。
乾燥によるニキビ増加を防ぐためにも、季節に合わせてスキンケアを見直しましょう!